待ってたよ
ポストに不在票が入っていたので夕方郵便局まで取りに行く.
片道1.5km. 公園内を突っ切って行ったところに郵便局はある.
ちょっとした用事も公園を通ると楽しいお散歩になる.
いつもウォーキングに出かける時間より遅くに出かけた.
18:00もまわって間もなく日暮れ.
キッチンの明かりが付いて夕食の準備をしているおうちがある.
お醤油の煮物のにおいが空気に混じっている.
空は入道雲ではなく厚みのない 薄い透いたような雲だ.
相変わらずの猛暑の日だった.だけれど日は短くなり空は高くなった.
体を抜ける風は心地よい.
秋が来たんだ.
待ってたよ,君を待ってた.
長く続く暑苦しい日,まだ続いてるけれど
秋はちゃんと来てくれた.
公園の木は紅葉しているわけではないのに
黄色から茶になり落葉している.
暑さ負けではないか,素人判断だけど.
この夏,みんなこの昼夜を問わない暑さに耐えてきた.
頑張った.
安心しよう,秋が来た.
木を緩めて,大きく深呼吸だ.
仕事と暑さで疲れてた体が秋の到来を感じて軽くなった.
夕暮れに百日紅の花が明るく映えていた.
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