2023年9月1日金曜日

待ってたよ

ポストに不在票が入っていたので夕方郵便局まで取りに行く.

片道1.5km. 公園内を突っ切って行ったところに郵便局はある.

ちょっとした用事も公園を通ると楽しいお散歩になる.


いつもウォーキングに出かける時間より遅くに出かけた.

18:00もまわって間もなく日暮れ.

キッチンの明かりが付いて夕食の準備をしているおうちがある.

お醤油の煮物のにおいが空気に混じっている.

空は入道雲ではなく厚みのない 薄い透いたような雲だ.


相変わらずの猛暑の日だった.だけれど日は短くなり空は高くなった.

体を抜ける風は心地よい.


秋が来たんだ.

待ってたよ,君を待ってた.

長く続く暑苦しい日,まだ続いてるけれど

秋はちゃんと来てくれた.


公園の木は紅葉しているわけではないのに

黄色から茶になり落葉している.

暑さ負けではないか,素人判断だけど.


この夏,みんなこの昼夜を問わない暑さに耐えてきた.

頑張った.

安心しよう,秋が来た.

木を緩めて,大きく深呼吸だ.


仕事と暑さで疲れてた体が秋の到来を感じて軽くなった.


夕暮れに百日紅の花が明るく映えていた.


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